ホーム・グラウンド

外は春、しかし店内はまだ冬(´Д` )･･･ややや、バウムオプティクスです。

トキオで開催された「メガネいっぱい春の祭典」からホーム・グラウンドに戻って参りました！
意外とデリケートなボクは出張中のホテルで熟睡ができないようで、かなりパワーを失って帰って来ることが増えました。
華麗なる加齢現象でございます(ﾟ∀ﾟ)

さてその展示会。
春と秋の年2回ありまして、毎回嬉しい出会いや、違った発見がございます。
展示会の一番の醍醐味は何と言っても新作の発表会で、各お店の半年ないし1年先の展開を左右する大事な場であります。
ただ展示会の役割はこの「新作商談会」だけではなくって、本来もっと意義のあるモノでなければならないハズなんです。
新作を見て発注するだけなら営業さんに見せてもらうだけで成立するワケですから、わざわざ店を閉めて交通費を使って東京に行く必要なんてないですからね。
「商品の仕入」は展示会のメインではありますが、「全て」ではありません。

例えば「学校」ってのは学びの場ですが、登校してから下校時間までミッチリと授業があるワケではなく、ちゃんと休み時間もあるワケで、その休み時間に友達と話をしたり、はたまた放課後にクラブ活動があったりと、勉強以外の時間があるから充実した学校生活が成立するのだと思います。
展示会もそれと一緒で、情報交換や取り扱いのないブランドも見てトレンドを知る事も、とても大切にしなければならないと思うのです。

そりゃ色んな事情があって参加できない事だってありますから絶対に参加せなアカンって事はありませんが、やはり半年に一度ぐらいは日頃のルーティンをかき混ぜるため、展示会に参加して見聞を広める事がトータルでプラスになると信じています( ´ ▽ ` )ﾉ

顔を出したがらない友人たち(笑)
しょっちゅう会えないのですが、いくらタイムラグがあろうとも前回と同じテンションで話ができる友人の存在は励みにもなるし、同時に「頑張らな！」と刺激をもらうため、酒を酌み交わすのであります(ﾟ∀ﾟ)