さっき自分で自分の目を測ったら、乱視が-1.75もあってビックリした・・・ややや、じゅくちょです。

学生の頃、視力はずっと2.0でした。
だから遠くを見る時にめがねを掛けると言う発想が全くありませんでした。
が、めがねを掛けた方がよく見える事実を、具体的に数値で自分に突きつけてしまいました。

ままま、遠近両用のめがねを常用するようになってからコッチ、ほぼずっとめがねを掛ける生活になっており「今日はどれを掛けようかな?」なんて楽しみがひとつ増えて、朝からちょっぴりウキウキしています( ´ ▽ ` )ノ
星の数ほど色んなめがねが存在する中、BAUM opticsはカナリ取り扱いブランドを絞っております。
とは言えど、やはりその中から自分用には「コレだ!」と悩みぬいて選ぶワケですが、その時は当たり前やけど「持ってるヤツとカブらんように・・・。」と考えます。

しかし毎日毎日めがねと接しながら生活しているため、どんどん感覚がマヒして本来派手なめがねがぜーんぜん派手に見えなくなってくるのです。
さらに掛けた時に鏡を見ると、ヘンに馴染んでしもてたりします。(´・_・`)

オイラはめがね屋という職業上、めっちゃ派手なめがねを掛けててもOKな環境にいるため、「いっつもイイの掛けてるねぇ。」とよく言われますが、自分が意識せずとも「めがね屋の店員 = 派手なめがね」という構図が、いつの間にやら出来上がっているような気がします。

確かに自分のコレクションを眺めてみると、「味の濃い」フレームが目立ちます(笑)
131127_01自分視点だと、めっちゃシンプルなのもぎょーさんあるやん!って思うけど、やはり一癖、二癖あるようなめがねを選んでる気がします。
どんどん味を濃くしていかないと満足できない脅迫に近い観念に襲われている気がする今、「コレでエエんか?」とふっと思ったんです。
何事においてもバランスが大事。
偏りは厳禁です。

 

例えば、テリー伊藤氏が考えられへんぐらい派手は服を着てても「ふーん。」ぐらいで終わるでしょうが、もし白いTシャツとブルーデニムにデッキシューズというような格好をしたら逆に目立つんじゃないかと思うんです。

要するに「ギャップ」なんですな。
サウナで汗をダクダクにかくから水風呂が気持ちいい、甘いスイカに塩を振り掛けるから更に甘く感じる・・・みたいにメリハリがあればあるほど、どちらも引き立てあうんじゃなかろうかと、視点を変えてみる事の大切さに気付いたのです。

そのようなアプローチ故のこのチョイスはアリだと思います。
131202_01敢えてのツーポイント!( ´ ▽ ` )ノ
肉厚のプラスティックフレームの対極にあるミニマリズム!
冬のコートに対して夏の海パン!
シンプルイズベスト!( ´ ▽ ` )ノ

うん、やはり「海パン」と言うように、この考えは男性向きの提案ですね。
女性はある程度「隠した」方がより美しく見えますからね。

 

めがねを複数お持ちの男性諸君!
この「今の時代」にツーポイント(縁なしめがね)を試し掛けしてみませんか?
きっと何かを発見できると思います!
「目立たないめがねが欲しい」というネガティブな発想で選んじゃ駄目ヨ(笑)

ちなみにさっき掛けてみたら、あまりにも見慣れない顔のオッサンが鏡の向こうにおったので、ちょっと恥ずかしくなってしまいました♡

ホナ今日はこれにてバーイ!