チンチラポッポ・・・ややや、じゅくちょです。

しかし寒くなりましたね。
寒くなるとコタツに入っておでんなんぞつつきながら焼酎の湯割りをいただくのが、至福のひとときだったりします。
おでんって美味しいですよね。
しかしガキの頃はあまり好きではありませんでした。

「今夜はおでんやでー。」と言われた時、いっつもテンションがそない上がらんかったのを覚えています。
おでんだけに限らず、お鍋もそない好きではありませんでした。
「水炊き」って響きがどうも「水臭い」感じがして・・・(´・_・`)

しかし、何でおでんが苦手やったのかと真剣に考えたところ、きっと自分自身が「白メシ」が好きすぎて、白メシに合わないおかずが苦手だったのではないかという仮説に辿りついたのです。
あくまでも自分目線で白メシありきで考えると、おでんや鍋、そしてお刺身もホカホカの白メシに合わないんですな。
いやいや、メッチャ合うがな!って意見もあるでしょうが、オイラにはナシやったんです。

ところが・・・、

お酒をたしなむようになってから、おでんのウマさと深さを知るようになりました!( ´ ▽ ` )ノ
そこで、「おでんはオカズやなくアテや!」の結論に達したのです。
その時に初めておでんの大根の美味さに気付きました。
スジの深みを知りました。
ウインナーの子どもっぽさも忘れません。
しかし、ちくわぶって何じゃらホイ?

そんな「おでん=アテ」と結論付けたハタチ前後の頃から、ますます白メシとおでんを組み合わせる事なく過ごしてきましたが、今日の昼におでんと白メシを食うた時、「美味いがな・・・。」と急に変化が現れました。
何や、オマエこんなに美味かったんかいなー!?今までゴメンやでー!とおでんに謝りたくなりました。
謝れへんけども。。。

そして今夜もアテとして、またおかずとしておでんと向き合ってやろう!とキーボードを叩きながら腹の虫を押さえつけておるのであります。
弊店の閉店時間まであと少し、今宵は湯割りではなく赤霧のロックでもチビチビいただこうかと企んでおります。

まだまだお酒と言う名のガソリンを絶賛受付中でございます!( ´ ▽ ` )ノ
ガソリンを送っていただいた皆々様、そして夜霧よ今夜も有難う!

131123_01