予告通り「キャノンボール」を観ました・・・ややや、じゅくちょです。
映画の内容よりも、当時のアメリカの車や街並み、看板ナドを「エエがな・・・」と見入ってました。

さて、お客さまのご紹介です。
ザン!
PROPO DESIGN PD-212
131022_shBAUMのご近所さん、Hサマです。
弱冠19歳ながら、このじゃじゃ馬的なデザインを見事に掛けこなしているじゃないですか。
ホンマにどーいう事ですか。ある意味、これは事件ですよ。
だって自分が19歳の時を思い返すと、なんとガキだったんでしょうかと恥ずかしさで顔を覆いつつ、垂れてきたシリを振りながら穴を掘って入りたくなります。
こう言ってはナンですが、BAUM opticsの店作りとラインナップを考えた時、この20歳前後の層は全く狙っていなかったと言うか、来てくれるハズがないと勝手にタカを括っていた節がありました。

 

だからオッサンは激しく動揺したワケですよ。
動揺しながら色々オススメするも、これがまた全部似合っちゃうから困っちゃうんです。
そして動揺の針がどんどん振り幅を広げ、オイラの回路ショート寸前のところで「やっぱりコレにします!」とPROPO DESIGNのナイスフォックスをかざした瞬間、ようやく心に静謐が訪れました。

131022_01世の中には「絶対」や「完璧」はないと言いますが、ここは出し惜しみしてる場合ではなく、声高に「カンペキ!」と叫ぼうではありませんか。
ホンマにかわええですね。
ポーズもとてもサマになっていますね。
そして我ながら「いい仕事をした」と自画自賛も忘れませんよ。
ビールも美味くなるってなモンです。

また、めがねのスタイリングモデルになってもらおうかなー。なんてゲスな考えが頭をもたげるのは仕方あるまい。

 

しかし、「この年代の人たちはウチで扱っているようなめがねに興味を示さないであろう」と勝手な思い込みがあった事をキチンと反省せねばなりません。
Hサマにとっては高額なお買い物となってしまいましたが、若いうちに「良いもの」を手にする喜びを経験していると、今後色んなシーンで役立つことが多々あると思います。
世の中、全てが「質より量」ではないですからね。
モノや情報が溢れている昨今、自分にとっての「本物」を見出せる審美眼をこのPROPO DESIGNのめがねを通じて養っていただければ、オイラはめがね屋冥利に尽きるねってなモンです( ´ ▽ ` )ノ

明日は定休日です。
BAUMとはドイツ語で「木」の意味ですので、木曜日がお休みです( ´ ▽ ` )ノ
忘れないでね( ´ ▽ ` )ノ
ではまた会う日まで~・・・って、明後日ですけどね。
バ~イ