本日は定休日ナリ・・・ややや、じゅくちょです。

昨夜は、お疲れ信号を出していたボディの声に応えて、お隣の奈良は五條市にある天然温泉でリフレッシュしてきました!( ´ ▽ ` )ノ
130912_01国道24号線沿いにある「金剛の湯」( ´ ▽ ` )ノ
混ぜモノなしの純粋な温泉水で、露天もありーの、サウナもありーの(入れへんけど)、割といっつも空いてーの(まだ2回しか行った事ないけど)、これで700円なら値打ちあります( ´ ▽ ` )ノ
ウチからも1時間以内で行けるから、プップラプ~とね。
ただ、クルマやから風呂上りのビールを楽しめないのがちょっぴりツライねんけども・・・(´Д` )
ウチ近辺のお住まいの方、オススメですぞ!

 

 

ほんで、何でそないに疲れとんねん?と。
別にしんどい事をしたワケやないけど、月曜と火曜はトキオへ行っておりまして・・・。
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マンデーナイトは東京湾上で屋形船にてもんじゃパーリー( ´ ▽ ` )ノ
それはそれはこの眼鏡業界のそうそうたる顔ぶれが勢揃い!
隅っこでちっちゃくちっちゃくなっておりました。

ナゼこんなチンケな自分がこんな場におれるのか。
大阪の片田舎でちっちゃいちっちゃいめがね屋を始めたばっかりの、こんなツベクソなオイラがこんな場におれるのか。

 

 

オイラがこの業界で今でもメシを食わせてもらえているのは、オイラの今を築き上げてくれた3本の柱と呼ぶべきお三方との出会いがあったからです。

まずは、24歳の時にめがねの「め」の字も知らないオイラに、めがねの「イロハ」のみならず人間的な事まで全てを教えてくださった、茨城県にある「ときわメガネ」の社長!
何においても、ここがオイラの原点。よーいドン!のスタート地点です。
まずココがなければ、なーんにも始まっていません。
そして見ず知らずの土地で逃げ出さずに頑張れたのは、心優しい社長夫人のサポートがあったから。
ホンマに優しい皆様に助けられて3年と6ヶ月を過ごすことができました。

そして大阪に戻ってきた時に、あるオッサンと出会いました。
見た目はめちゃくちゃ胡散臭いけど、何か不思議なオーラを持っているというか「この人についていけば、きっと何かオモロイ事ありそう!」と思って、とにかく吸収できる事を吸収したろ!と、ホンマに連日連夜に近いほどベッタリとマークしていた事がありました。
その時、茨城で教えてもらった「街のめがね屋」として生きていく術を基本に、眼鏡業界に常態化していた「値引き・安売り販売」ではない、現在のやり方の基礎となる指針を示してもらいました。
残念ながら、ここでその方の名前を出すことができないのですが、今は心の友と呼べる彼との出会いをもたらしていただきました。

そして最後の柱となる”若き天才”と出会ったのが2006年でした。
ある日突然、メールをくれて「余りにもブログがおもしろいから、自分のブログで紹介してもいいですか?」と言ってきてくれました。
そんな経験は初めてでしたが、悪い気はしないし、二つ返事でOKしました。
その彼は埼玉で自分のお店を始めたばかりだったのですが、「じゅくちょ、もっと全国で有名にならなきゃダメだよ~!」と、明らかに見ている方向のスケールのデカさがオイラには想像できず、「いや、オレは街のめがね屋でいいねん!」と、何とも小さい返事をしてしまった事を覚えております。
彼が言っていたのは本当に全国的に有名になることではなく、小さなめがね屋でもそれぐらいの視野と行動力を持て!と言う事だったんですね。
ま、彼はホンマに全国区で有名人となりましたが、エラソーなウンチクをたれる時はいつもチャック全開だったというオチャメな一面も持ち合わせておりました。(笑)

このお三方の存在があって、今のオイラが形成されております。
この業界でたくさんのステキな方々と知り合いになれたのは、このお三方のおかげです。
特に最後の彼がいなければ、きっとこのBAUM opticsは開店できていなかったのではないかとも思います。
本当に何よりも誰よりも、この彼にオイラの城BAUM opticsを見て欲しかった。遊びに来て欲しかった。
でも彼は来れないのです。
だから火曜日に会いに行って、開店の報告をしてきました( ´ ▽ ` )ノ
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今回の東京出張を決めた一番の理由でした。
他の仕事をおざなりに考えていたワケではなく、心の中での話ね。
ホンマに会いに来れて良かった。
ちゃんと報告できて良かった。
ずっと見てくれているんやろなって思った。
ホンマにありがとう!( ´ ▽ ` )ノ

 

ちなみにオイラをよくご存知の皆さまは「あれ?あの人が入ってへんやんか?」とお思いでしょうが、この方は3本の柱どころか、オイラには特別すぎてどんなカテゴリーにも属さないんです(笑)
オイラの中では、もうジャマなぐらい存在感ありすぎて、そして空気のような存在(それは無ければ死んでしまうという意味)ですから。
よくも悪くも、親戚のニーチャンです(笑)
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伝説の男、Y田H氏。
逸話は数知れず・・・。

 

 

 

 

 

 

今日は長くなりましたが、くれぐれもお店はお休みですからね!(笑)
今からお仕事も兼ねて、ちょっくら遠出してきますー!( ´ ▽ ` )ノ
チャオ!