98歳のお婆ちゃんが現役の居酒屋に行って来た・・・ややや、バウムオプティクスです。

小学生の頃に家族でよく行ってたお店で、約35年ぶりに暖簾をくぐってきました。
そこは、生まれて初めて「揚げ出し豆腐」を食べたお店で、その変わらぬ味に感動しました!
またお婆ちゃんに会いに行こう♡

今日は昔の話です。
今から遡る事20数年、当時ボクが21~22歳の時。
友人たちと楽しい時間を過ごし、車で帰宅したのが午前4時ごろ。
当時借りていた駐車場は、家から歩いて10分ほど離れた所にあったので、ボチボチ歩きながら家路を辿っておりました。
丁度その時、新聞配達のニィチャンがコチラに向かって走ってきたのです。

彼は「今晩は~。」と言いながら、バイクを目の前で止めました。
ままま、「今晩は」か「おはよう」か微妙な時間帯ではありましたが(゚∀゚)
マジマジとコチラを見てくるので、あれ?知り合いかな?と一瞬思ったのですが、フルフェイスのヘルメットから覗く目に見覚えはなかったけど、一応・・・「? 今晩は~。」と挨拶をしました。

するとニィチャン、いきなり・・・
「今ね~、そこでお化けみたんですよ~。」
と、話しかけてきたのです。
咄嗟の出来事に少し戸惑いましたが、「マジっすか!?どこでですか?」と聞いてみました。

が、ニィチャンは返事もせず無言でブイ~ンと去っていき、何事もなかったかのように新聞の配達を続けるんです。

あれれ?何か気に障る事を言うたかな?
いやいや、そんなワケあれへん。
二言しか喋ってへんし・・・。

何やねんな(´・_・`)と思いながら歩いてたら、またコッチに寄ってきて、
「ホンマにメッチャ怖かったんですよ~。」と。

コッチが聞いた事に返事もせずに「怖い」と言われても、何て言えばいいんやらと思って
「そんなん言われたらコッチだって怖いですやん!で、ボクはどうすればいいの?」
って聞き返したんです。

ホナ、ニィチャンまたまた無言でブイ~ンと公園の角を曲がって、そのまま姿が消えました。
姿を消せる場所も走り去れるほどの距離もないのに・・・(゚Д゚)

後で考えてみると、「そのニィチャン自身がお化けやったんかな?(´Д` )」と思ったり、
ホンマにお化けを見て、気が動転してしもて誰かに伝えたかったんかな?とも思ったり。。。

とにかくその後は家に帰って寝られへんかったというお話でした。

yaruki_genki_iwaki

おまえらがかわいいけんなぐるんや