時化徹（シケトール）

明日は定休日の･･･ややや、バウムオプティクスです。
週に一度休める幸せ。

さて、今日はメガネと無関係なお話です。

この季節、世間ではとかく『乾燥対策』を声高にしていますね。
お肌のお手入れに気を配り、静電気とも戦わなければなりません。
乾燥は敵だ！やい乾燥の野郎め。カサつくお肌やヒビ割れる指をどないしてくれるんじゃい！
と毒づいてみても、湿気ては困る場合だってあります。

そんな時に活躍してくれるのがコイツ。
石灰乾燥剤。
スナック菓子を代表に、食べ物を湿気から守ってくれる心強い味方。
その名も「シケトール」
「湿気」を「取る」からシケトール。
なんとも単純明快なネーミング。
しかし、だ。
我々関西人は「～している」の事をしばしば「～しと(お)る」と言うことがあるので、この「シケトール」をその法則に当てはめてみると「シケている」となり、湿気を取る仕事を放棄して、「もうこの袋の中のポテトチップはパリッと言いませんでー！」とアピールする野郎に成り下がっているではないか。
やい「シケ徹」め！「たべられません」と言わずとも、貴様を食えないことは先刻承知だ。それよりもしっかりと乾燥させなさい！全くふてぇ野郎だ。
これ以上ツラツラと書き進めると、一体いつまで「シケトール」についてダラダラ言うとんじゃい。と言われそうなので、ボチボチ筆の置き時が近づいてきたようですね。