明日は定休日・・・ややや、バウムオプティクスです。
バームではなく、バウムです。

さて、皆さんは「突き抜けた」事はありますか?
なんのこっちゃ? 自分でも「突き抜ける」という表現が合っているのかどうかわかりませんが、例えば食べ過ぎ、呑み過ぎ、行き過ぎ、やり過ぎ・・・とか色々あるけれど、度を越してしまうと言うか、まぁそんな感じですわ。
毎日めがねを販売していて思うことなんですが、この「突き抜ける」って事は何事においても必要なのではないか?と。
食い過ぎて動けなくなる事を経験して、次回から量をセーブしようと学習する。
呑み過ぎて二日酔いになる事を経験して、次回から酒の量をセーブしようと学習できない(笑)
これは永遠のテーマなんですけれど・・・(´Д` )

ままま、突き抜ける事なく「こんなモンで大丈夫やろう。」なんて自分で線を引いてしまってる事って意外と多いじゃないかって思うんです。
行き過ぎない事って大事やと、自分でも思います。
でも行き過ぎてみないと、行き過ぎたかどうかさえもワカランもんね。
そーいう意味で、バウムでめがね選びの時は「突き抜けたデザイン」を試しに掛けてもらっています。
誰も「突き抜けたデザインのめがねを買え!」とは言うてないし(笑)、何と言うても色んなめがねを掛けれるのは買うまでの特権ですからね( ´ ▽ ` )ノ
あーでもない、こーでもない。これナニ?誰が掛けるの?いつ掛けるの?そもそもコレってめがね???・・・これってお店でしか体験できない事なんですよね。
どうせ買ったら毎日ソレばかりを掛けなアカンねんから(笑)

何が言いたいのかっちゅうと、めがねに関して言えば絶対に買えへんであろう(突き抜けた)デザインのめがねを掛ける事によって、ちゃんと行き過ぎないデザインを見出すチカラを手に入れられるんですよ。
お店の人のアドバイスも大切にしてもらいたいし、自分でもある程度の良し悪しがわかるようになっていた方が、絶対に愉しく新しい発見ができますしね。
「自分にはどんなめがねが似合うのかわかれへーん(´・_・`)」とお嘆きの方を多くお見かけしますので、ちょっと言いたくなってしまいました。

これはお客さんが悪いワケじゃなくて、めがね屋さんの責任だと思います。
お客さんが「こんなんが欲しい」と言われるめがねを出して、「これイイね。」と言葉を発するまで『よくお似合いですよ』ナドと抽象的な言葉でその場を凌ぎ、腹の中では「後で『友達から似合えへんって言われたー!』とか文句を言わんといてやー。そもそもそのめがねは自分自身で選んだんやからね。」と責任転嫁ばかり考えていたからではないかと、勝手な想像をしております(゚∀゚) これがホンマなら、そりゃ自分の欲しいめがねにはたどり着けませんて・・・。

アカン、これ以上は酒が必要になります(笑)ので、続きが気になる方はバウムに遊びに来てくださいませ( ´ ▽ ` )ノ
さーて、閉店準備にかかります(о´∀`о) 金曜日、にこやかにお会いしましょう! チャチャチャオ♡

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