「ちびっ子篠原くん」を覚えていますか・・・ややや、バウムオプティクスです。
土手から派手に転げ落ちて歌手・シルビアさんと「別れても好きな人」を歌い遂げたあの篠原くんは現在41歳、テレビ局の政治部記者になっているそうです(笑)

今日は「派手」にまつわるどうでもいい内容です(笑)

我々世代で「派手」と聞けばこれですね(笑)

数年前の夏休みに韓国の釜山へ旅行した時の話です。
ホテルへチェックインした際、フロントにいた日本語が達者なオーナーさん(男性)が「え!韓国人じゃなくて日本人?!ホントに?!派手だねー!!」と店主に向かって言うのです(笑)
しかしそんな驚いた口調で言われるほど派手な服装はしておらず、日本人にしては派手なの?んーわからぬ・・・
それでもまだ言い足りなかったのか「すごい髪型だねー!(別にすごくも何ともない) スーツケースも赤いし!(ソコなん?)」と被せて言うではありませんか。
韓国人が思う「派手」ってよくわからん・・・と釈然としないまま、一方的に日本語で喋り続けるオーナーさんの圧にタジタジしていた私たちなのでした。

韓国で「派手扱い」された店主は、最近もインド料理店のネパール人スタッフさんから「ズボン、すごいなぁ!」と言われました。
最初「ズボン」というのが聞き取れなくて「じぶん、すごいなぁ!」と聞こえ、関西弁の言い回しである“相手のことを指す”「じぶん」を外国の人があまりにもスラっと言ったと思い込んでレジ前で噴いてしまったのですが(笑)、どうやら左右で色が違う「クレイジー柄」と言われるズボンの柄のことだろうと。
これもやっぱり「派手でスゴイね」って意味なんやろな、そうは言っても黒とグレーの配色でそんなに・・・?
これもまた釈然としないままごちそうさま~と店を後にしました。

そして今さらな話ですが、私が7月に足を骨折してしまい、しばらく整形外科へ通院しなければいけなかった時期がありました。
二週間毎の診察の際に、必ずと言っていいほど先生から「派手に折れてるなー」「派手に折れてるからー」と「派手」を連呼されました。
最初は折れた足のレントゲンを目の前にして先生から派手派手と言われて落ち込んでいましたが、そのうち今日は言うか言わないかが面白くなってきていました。
結果、言わない日は殆どありませんでした(笑)
おかげさまで派手に折れた足の骨も回復して普段通りに動いております。

何かと派手にやり散らかしたい願望だけはありますが、そこは理性が邪魔をする今日この頃。
それではまた明日・・・☆