はぁ、明日は雨ですか・・・ややや、バウムオプティクスです。
そして日に日に寒くなってますね。

お客さまのご紹介です( ´ ▽ ` )ノ
141107_hm年も違うし遊んだこともないけど、ガキんちょの頃からお互いの存在は知ってたというM本くんです(笑)
ナント偶然バウムに来てくれまして、しかもLescaの中でも難易度の高いPhilをお求め頂きました!
「難易度が高い=ムリ」は早計、先入観と固定観念を拭い去ると途端にポテンシャルが花開く事を立証してくれました( ´ ▽ ` )ノ
何事も守りに入らず、たった半歩だけでも攻める姿勢を忘れなければ、自然と自分の中でもそして周りの反応もキチンと馴染んでいくのです。
しかし、こんな身近にレスカのPhilを掛けこなす人がいるとは思いませんでしたが(笑)
良き出会い(再会?)に感謝感謝です(о´∀`о)

 

総じて、難易度の高いと思われるめがねは「こんなんは都会で売れるんやろ?ウチみたいな田舎では絶対にムリー!」なんて思いがちですが、都会で買う人はみんな都会に住んでいるとは限りませんからね。
バウムは河内長野という大阪の片田舎にある小さな小さなめがね屋です。
でも心意気だけは、都会どころか世界にも負けない気持ちでおります。
田舎やから難易度が高いめがねを掛ける人がいないと言うのは、ポテンシャルを持った人と出会えていないだけ、その人のポテンシャルを引っ張り出せてないだけなので、それはただ単に「お店の力量不足」だと自分は思います。
だからボクは「ウチでは売れない。ウチの地域では売れない。」みたいな言い訳はせず、「自分が好きか嫌いか、自分がちゃんとオススメできるかできないか。」だけを考えて、お店に並べるめがねを選んでいるし、一方めがねデザイナーも「コッチは都会用でソッチは田舎用」なんて区別してデザインしてるワケないもんね(笑)
要は、お店とお客さまが一緒に田舎から育っていけばいいと思っております。

もっと言うと「そんなモンを掛ける人はこの辺にはおらんわ!」と言うことは、すなわち近辺には競争相手がいないって事なので、お店に来られる方全員に試してもらう価値があるワケですから、そこにこそバウムの存在意義があるってなモンですわ(о´∀`о)
我々は何も奇をてらっためがねばかりを販売しているつもりは毛頭なく、そしてお店のロケーションなんて気にせず自分たちの目で見て「これは素晴らしい!」と信じためがねだけをオススメしております。

「売れるか売れないか」の判断基準は、地域ではなく自分の心にあると肝に銘じて、ゆっくりノロノロと歩いて参ります( ´ ▽ ` )ノ
なんやエラソーでスンマセン(゚Д゚)が、田舎の小さなめがね屋ごときが愉しむために真剣に向き合ってるんやで!と思っていただければ幸甚です。

では明日も楽しく参りましょう!
チャオ♡