何だか風邪っぽい・・・ややや、じゅくちょです。
先週の疲れが出てきたのでしょうか・・・(´・_・`)

何事においても「初めての・・・」は、楽しみでもあり不安でもあるものです。
若い頃に体験した事は、好奇心や「怖いもの知らず」的な部分もあるので、結構「えいや!」ってなノリで始めれる事って多いですよね。
これがある程度の年齢になってから「初めての・・・」は、そうカンタンにはいかない事が往々にしてあります。。。

このブログでこんな内容を書くと言う事は、当然「めがねネタ」になるのですが、ままま、お付き合いくださいませ(笑)
140420_ss初めましてのsサマにお選びいただいたのは、OAKLEYの優等生CROSSLINKでございます!
このCROSSLINKは数あるOAKLEYラインナップの中でも本当に素晴らしいシリーズですね。
今回Sサマの「初めての・・・」は、めがね自体ではなくてレンズ「遠近両用レンズ」なのです。
「遠近両用レンズ」と聞けば「レンズの真ん中に境い目があるヤツやろー?アレって年寄りクサイがなー(´Д` )」とおっしゃる方がまだまだいらっしゃるので、今一度お伝えします。
現在の遠近両用レンズは境い目がない「累進レンズ」が95%を占めており、自己申告しない限り遠近両用レンズだと気付かれることはありません。
今回Sサマにお選びいただいたのも境い目のない「累進レンズ」でございます。
ただやはり慣れるまでは、今までのめがねとは勝手が違います。

目の前のめがねレンズ一枚で全方位が自然でラクに見る事なんて、今の時代の技術を持ってしても不可能な話なので、どうしても制約が付きまといます(´・_・`)
決して万能ではないのです。
万能ではないにせよ、少しでも日常生活での不便さを解消できるのであればと願い、我々は遠近両用レンズの早期装用をオススメしているのです。

遠近両用レンズを使用する年齢となれば、だいたい40代から。
「初めての・・・」を始めるにはソコソコの年齢になってからなので、まず「めがね」という道具に対して違和感や抵抗感と戦わなければなりません。
「顔に乗せる」という不便さを強いられるワケですからね。
若い頃から近視のめがねを掛けられている方なら、この辺のビハインドは問題ないのですが、それでも遠近両用レンズとなれば設計も変わるので、やはりスンナリといく方の割合はあまり多くありません。
翻って遠近両用を使い始めるには、まだ「若い頃」の方が順応性がありますから、「えいや!」ってなノリで始めていただくと慣れるのが早いのも事実。

ファッションアイテムとして考えるのではなく実用的な道具と捉えるならば、めがねなんて掛けない方が絶対にラクなんです。
しかし否が応でも皆に万遍なくやってくるのが「老眼」なので、「見えへんしハラタツわー!」と眉間にシワ寄せてイライラするのか、はたまた多少の制約はあれど遠近両用で快適に過ごすのかによって、色んな楽しみ方が変わってくると思うのです。

同じ時間を過ごすなら、不機嫌な仏頂面よりもやっぱりにこやかに笑っていたいじゃないですか( ´ ▽ ` )ノ

今回Sサマには「思ってたよりも違和感ないわ!」と嬉しいお言葉もいただいたので、これからもご来店いただく皆々様にご提案させていただきますねー!( ´ ▽ ` )ノ
そして見え方にお悩みをお持ちの方もお気軽にご相談くださいませ!
店に来たからには買わなアカン・・・なんて考えずに、まずは遊びにいらしてください!
その後、欲しくなったら買ってください(笑)

長くなりましたが、本日はこれにてケッツレイ!
最後までお付き合いくださった皆さま、ありがとうございました(о´∀`о)